マコンデ美術館

[2002/07/01]

マコンデ美術館の事は、高校の頃の美術の先生から聞きました。94年頃だと思いマス。先生はそこで買ったという何十万もしそうなオブジェをもっていて、授業の時間に見せてくれました。その時初めて、
黒檀彫刻を見たのですが、あの黒光りは本当に一見の価値があります。以前は名古屋にあったそうですが、その時にはもう三重県の鳥羽に移動してました。島根に移ったティファニー美術館といい全国区の美術館ほど名古屋から無くなるのは、ホントどうにかして欲しいと思ってるんだが。

で、それ以来、ずっと行きたかったので大学時代に実家に帰ったときに親友と行ってきました。こういってはなんですが、鳥羽は名古屋からも大阪からもギリギリ日帰り圏内で遠いのです。志摩スペイン村とか、鳥羽水族館とか、伊勢神宮とかまあそこそこ施設はあるのだが・・・今の御時世なので不況に襲われている気もします。

僕らはマコンデ美術館のためだけに、朝から行ってきました。お金が無いなりにサイのキーホルダーを買って来て鍵束につけてました。社会人になった今としては、もう1度行って、もうちょっと大きなオブジェを買ってきて、オーディオの横にでも飾りたい今日この頃です。

ということで、公式HPはこちら

もし、なにかしらの機会に鳥羽に行きましたらぜひ寄ってみてください。そんなに大きくないですが、日本で唯一の貴重な美術館です。

興味がある方のために勝手にとったデジカメの写真を下に載せておきますね。


泣き叫びラファエル・サディークのような像?


聖母マリアを思わせる母の像

圧巻の一言に尽きる。美術の先生はこんなタイプの50cmのを持ってました。それでも買うと10万は超したような・・・



確か餓死寸前の人の像だったような・・