K-ci&JoJo
"Emotional"
毒気が抜けて、素直になってる
[2003/02/28]

このダークな雰囲気のジャケットに発売前から期待大だったので、ずいぶんとハマルまでに時間がかかってしまいました。全く、アルバムの印象と正反対じゃないかよぉぉぉ。このジャケットに引いてしまった人は可哀想だし、期待した人は外れだぞw けど、そこら辺を横において接すると、いつになく素直なアルバムになってると思う。

K-ciのシャウトまで丸くなってると思っちゃうレベル
常日頃、最近のK-ciの泣き顔度数は、ほんとTyreseレベルじゃないかと思っていますが、、、みんなMaryJ.の歩みは見守っているが、一体K-ciの心配をしてる人はどれくらいいるのだろう? とたまに謎な気分になったりするw けど、彼にも子供がいたんですね。最近雑誌でそんなコメントをみました。うーんうーん、ここら辺は考え出すと止まらなくなるのでパスですが、なんやかんやで落ち着いたなぁ・・・と縁側で茶でも飲みたくなる気にさせるアルバムです。

ホント、今までの作品の中で一番女性に薦めれる気がするや。今までは、「私Jodeci/K-ci&JoJoが好きです」とか言われると「え・・・・そうなんだ」ってな気分だったからなぁ。R Kellyにハマッタ女性の次に物好きだなぁ・・・わざわざ横道に入りこむ必要もないのに・・・と思ってましたが(爆、うんうん彼も丸くなってます。 2:This very momentとか3:specialとか本作の雰囲気が良く出てると思う。ずっと好きだった「野郎がつるんでる」感覚が無くなったのは少しさびしいですが、それも時の流れかな。
いつになくバックコーラス使ってると思う。もともとコーラスグループ出身だったからなのか、今までは自分達自身以外の声は入れずに曲を作ってたから。あくまで二つだったから。そんな意味でも声の重心がバックコーラスに移ってる気もする。それも必然なのかもね。

もちろんP2S2H2的にはIntoroのShararara Liiiはチェック済みです。やっぱりK-ciはこのアドリブを使うんだね。今度のソロ作ではリチャードソンとデイブを呼んでくるかもね。結構K-ciってそんなタイプの気がする。4:It's Meも曲調の割に悪さがない。「おいおい、どうしちゃったんだよ」とこっちが心配になってくるぞ。いい加減丸くなって欲しい面もありながら、一生アホで突き抜けて欲しい面もある。 ずっとこんなアンビバレンスな思いを感じましたが、今のK-ciはホント丸くなってる。

一番本人に近いのは、11:I don't Mindでしょう。日本盤についてきた泉山女史のコメントのように、あいも変わらず強がって拘ってる。妙に安心してしまったぞ。やっぱり彼は、世界アホ男協会の副会長です。You Make Me Love Youと歌う会長:R Kellyよりも強がってるのはナイスなのかどうかは意見が分かれる所ですが、このジャケットの雰囲気にマッチする唯一の曲なのは間違いないです。もちろん必須のSharararaも入ってるしね。 
最近は自分も含めて「なんでこの世はアホな男が多いのだろう・・・」と暗澹たる気持ちになりますが、

俺がアホな理由? うなもんお前も男に生まれれば分かる

こう言いきってくれるK-ciはやっぱり偉大ですw この曲を聴くと、それが変わってないのが分かって一安心。だけど、妙にさびしい気持ちになっちゃった。ぶっちゃけK-ciなら、泣いて叫んで、男をこんな風に作った神様が悪いとまで訴えてくれるんじゃないかと個人的に期待してたから(オイオイ) 

ということで、激お勧めな曲があるアルバムでは無いと思っちゃいますが、ファンにはお勧めなのは間違い無いです。上の台詞はK-ciのソロ作に期待してますw
アルバム点数はこちら


HOME