(2000年)
<A rank>
・rain [S]
・hold on [M]
・thinking of you [S]
・woman's gotta have it [S]
・come home with me [S]
・wherever you are [S]
<B rank>
・forgive me girl [S]
・lady sunshine [S]
・i don't know why[S]
<C rank>
・how long [S]
・one chance [S] |
[2001/11]
アーティストもプロデューサーも超有名とは言えないが、アルバムの出来はかなりいいと思う。所々オールドテイストながらも聴き易いアルバムで、Jaheimと並ぶR&Bの入口になる。派手さは無いけど、堅実な作りの曲が並ぶしね。how longから続く前半曲はすんなり入っていけると思う強力ではないけど、全部Aをつけたくなる位のレベルだから。他のアルバムとの点数的兼ね合いで無理だけど、それ位に気に入ってます。
特に歌手のエゴが入ってないのがお勧めの理由。forgive me girlはピアノとの絡みがいいしね。隠れ名盤リストに入るだけのアルバムになってるね。
hold onはホントにいいMiddle。アルバムを貫通する雰囲気がhold onでも映えている。womman's
gotta have itはWomackのカバー。いい意味で聴き易くなってるから、苦手な人もこのカバーならOKだと思う。thinking
of youは個人的に好きな曲。この曲から1番LVらしさを感じます。自作だからかなぁ、、そこまでひねっても無いシンプルで何処にでも有りそうな曲だけど、この曲のLVのボーカルが1番心に入ってくるなぁ・・・
rianが1番盛り上がる曲なのは異論が無いと思う。確かにボーカリゼーションの伸び具合としてはこれが1番。その後の曲もテンションが持続しているしね。マイナーに分類されるだろう歌手の中では、かなりの得点だけど、それだけ価値のあるアルバムだと思う。
彼みたいな1歩引いたテイストの歌手にハマルと、R&B全体を好きになると思います。いい意味で、ファンを測る作品。 |